激安畳店e-tatamiyaさんの活動日記

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畳の構造


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畳は、表面に見える畳表と芯の部分に当たる畳床を重ねたものに、

畳縁を縫い付けて出来上がっています。

畳床は基本的にはわらを原料とし、

そのわらを縦横に並べて糸締めして作られます。
以前はわらだけで作られていましたが、

さまざまな社会環境の変化や

新しい建築仕様に対応するため、

フォームポリスチレンや

インシュレーションボードが使われるようになり、

画像をクリックすると拡大します。↓
畳の構造_b0142750_15232016.jpg


わら床の生産は減少傾向にあります。

また、健康志向に対応して、

備長炭が入った畳床も作られています。

畳表は主原料のイ草を横糸に、

麻糸を縦糸としておられたものであり、

イ草の種類によっていくつかの等級に分けられます。


最近では「わら」や「イ草」の代わりに

化学製品やパルプを用いたものも商品化されています。

畳縁は畳表と畳床を包み込むことによって

畳を保護し、織り込まれた美しい色柄は部屋を引き立たせます。
by e-tatamiya | 2014-06-17 14:16 | 畳の構造

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